REAPERで物足りなくなってきたら
これまで、無料というコンセプトでREAPERをお勧めしてきたわけですが、機能や音質面でやっぱり物足りなくなることがあるかもしれません。
その時に「オーディオインターフェースとセットで高機能DAWを手に入れちゃおう」というのがこの記事の趣旨です。
本格的に録音をやろうとすると、なんだかんだでオーディオインターフェースが必要となります。
その際、高性能なDAWが付属しているオーディオインターフェースを選べば、REAPERより遥かに高性能、高音質かつ使いやすいDAWを激安で手に入れることができます。
お勧めのオーディオインターフェースは?
個人的には、ベリンガー社のオーディオインターフェースを購入すると無料ダウンロードができるTracktionというソフトがお勧めです(
べリンガーによるTracktion紹介ページ<
翻訳サイト経由>)。
(Tracktionの紹介動画)
このソフトの解説は纏まった時間があるときに別途したいと思いますが、衝撃的なのはその安さです。
ベリンガー社のオーディオインターフェースは、最安となるXENYX302というモデルで約4,000円。市場最安値レベルにもかかわらず、機能制限なしのTracktionが付いてきます。
インターフェースの音質は、(実際に使ったわけではないので断言はできませんが)Web上の口コミをみる限り、値段を考えれば十分に満足できるもののようです。
最初からプロ並みの機材が欲しいという方は別のものを検討すべきだと思いますが、初心者にとっては、挫折したときのリスクが小さいですし、Tracktion自体が使いやすく、挫折しにくいメリットもありますので、本当にお勧めだと思います。
以下に具体的なお勧めモデルをご紹介しますので、これからインターフェースの購入をご検討されている方は、ご参考下さい。
初心者向けおすすめオーディオインターフェース